ココネルエアーの使い心地は?3児ママが徹底レビューします!

ベビー用品レビュー

こんにちは! ウネトリヒです。この記事はアフィリエイト広告を使用しています。

ウネトリヒ:人が大好きな長男、自分大好きな長女、生き物が大好きな次女にべったりされながら、今日もイッヌを愛でる元ペットショップ店員。

みなさん、ベビーベッドって何を買おうか、悩みますよね。

赤ちゃんの安全や使いやすさ、置き場所、お値段などなどを考えて、かなり悩んだ方も多いのではないでしょうか。

筆者宅に現在あるのは木製のベビーベッドですが、長男が生まれたときから次女がつかまり立ちするようになるまではちがうタイプのベッドを使っていました。

アップリカさんのココネルエアーです。

わかりにくいですがココネルエアーに寝るむすめ(kawaii)です

アップリカさんといえば子育て世帯でご存知ない方はいらっしゃらないのでは!?というくらいの認知度で、お世話になった方も多いはず。

長男が生まれたときには新製品として、某おもちゃショップさんなんかには堂々と展示されていました。

とにかく見た目がかわいい!のと、機能性の面でもよさそうだなあ、と当時の筆者は思い、購入したのですが・・・

まあなんでもそうですよね。

メリットもデメリットもありました!

現在ご検討されている方のご参考になれば幸いですし、今使っている方にも「あるある〜!」と共感していただけることと思います。

 

ココネルエアーは「うるさい」・・・?

「こんなに気にするの、私だけかなあ・・・」

日々繰り返される夜泣き。

ようやく寝てくれたお昼寝どき。

これで少し眠れる、あるいは家事を進められる・・・

そう胸を撫で下ろしながらそっと赤ちゃんをベッドにおろし、安全のために下げていた前枠を上げました。

[ガチャンッ]

「ホギャ〜〜〜〜〜〜!!!!!!

・・・ココネルエアーを使っている方なら、すごい勢いで頷いてくださることでしょう。

唯一にして最大の欠点と言っても過言ではない。

上げ下ろしできる部分の枠をロックするときの音がすさまじいのです。

 

ココネルエアーを使っていて感じたデメリット

お値段的にも物理的にも大きなものを購入するときには、いろいろな要素を考えて購入しますよね。

筆者は「かわいい!」と思ったのと、赤ちゃんに安全そうだから、という理由で買いました。(考えなし)

それから使っていくうちに、もろもろのメリットやデメリットを感じてくるもの。

まずは筆者とその子ども3人がココネルエアーを約5年使用して気づいたデメリットをご紹介します。


1.枠を上げるときのロック音がうるさい
2.ベッド自体が軋んでうるさい
3.ベッドの素材のせいで布ずれの音がうるさい
4.全体が布製なのでミルクをこぼした時などのお手入れが大変
5.ベッドの柵上が低めなので、つかまり立ちをするようになったら床板を一番下まで下げて、プレイヤードサークルのようにしないと使えない
6.対象月齢が24ヶ月・13kgまでと短い
 

 

順番に見ていきましょう!

 

1.枠を上げるときのロック音がうるさい

ココネルエアーを使用している方たちの中で、ダントツで気になるであろうこのロック音。

かく言う筆者もこの音にはかなり苦しめられました・・・

せっかく寝てくれてもこの音によって寝かしつけがふりだしに戻ったことは1回や2回ではありません。涙

もちろん、それだけしっかりとロックされているのだろうな〜と予測できますし、5年間使用してもロック部分が壊れることはありませんでした。

でもやっぱり寝かしつけた努力が無に帰してしまうのは、なんともいえない虚しさとやるせなさがありました・・・笑

 

2.ベッド自体が軋んでうるさい

まだ月齢の浅い赤ちゃんだったりすると、背中スイッチ対策でなるべく肌を触れ合わせながらベッドに寝かせることもあると思うのですが、そのときに大人の体重がかかるとギシギシいうので毎回ヒヤヒヤします。

なんなら月齢が上がってくると、赤ちゃんの寝返りだけでギシギシいったりします(笑)

 

3.ベッドの素材のせいで布ずれの音がうるさい

夜、同じ寝室で寝ていると、赤ちゃんが動いたときに布ずれのシャカシャカという音が・・・

静かな中だと余計に気になるんですよね。

ものすごくうるさいというわけではないのですが、一度気になるとなかなか寝つけなくなったりしました。

3時間後にはまたミルクなのに・・・涙

 

4.全体が布製なので汚れたときのお手入れが大変

周りを覆っている部分も布でできているので、赤ちゃんにはとっても安全ではあるのですが・・・汚れてしまったときのお手入れがちょっと難しいです。

ミルクの吐きもどしだったり、ミルクそのものをこぼしてしまったりしてしまうこともあると思いますが、そうなったときに染み込んでしまうとなかなか取れません。

 

5.ベッドの柵上が低めなので、つかまり立ちをするようになったら床板を一番下まで下げて、プレイヤードサークルのようにしないと使えない

こちらに関していえば、どんなベビーベッドでもおなじではあるのですが・・・

我が家で使用している木製ベビーベッドは、床板が2段階に下げられるんです。

3人めが10ヶ月くらいのころ、上の子たちとテレビタイム。床板は真ん中の高さ

これがとっても便利でした。

家事や上の子のことで忙しいときでも、ある程度安全につかまり立ち欲を満たしてあげることができたんです。(長時間目を離さないことと、歩くようになったら一番下まで下げることは条件でしたが)

柵を下げればベッドの上でオムツ交換もできます。

もちろんココネルエアーも床板を下げてプレイヤードサークルのようにできますし、木製に比べたら赤ちゃんが転けたときでも安全です。

けれど我が家には木製の方の2段構えがとても合っていました。

ちなみにですが、我が家で使用しているベッドはもう廃盤になっているようで・・・泣

同じメーカーのKATOJIさんの同じサイズはこちらです。ご参考までに。

送料無料はありがたし・・・

6.対象月齢が24ヶ月・13kgまでと短い

実際にココネルエアーを見てもらうとわかるのですが、結構小さいです。

我が家の長男は大きめちゃんだったので、早々に狭そうでした。

耐荷重も結構低めですよね。

木製のベビーベッドだとだいたい50〜60kgくらいまでの耐荷重に設定されています。

ココネルエアーは床板を吊り下げ+強力なマジックテープで固定してあるのであまり重いものを置くと落下してしまう恐れがあるからでしょうか。

だからといってゆるゆるで危ないとか、すぐ落ちそうとかそんなことはありません!

しっかり頑丈に固定されているので、赤ちゃんを寝かせても安心できますよ。

  

ココネルエアーのうるささを軽減する方法はある?

ここまで、ココネルエアーのデメリットをご紹介しました。

その中でも筆者が特に気になっていたのは、とにかく「ロック音がうるさい!」ということ。

では解消法はあるのでしょうか?

筆者が試行錯誤して実際にやっていた対策をお伝えしますね!

①ねんね時期の寝返りも打てないうちは柵を上げずに使っていた

しょっぱなから力技ですみません!

あくまで安全面を確保した上でのお話になりますが、ロック音がうるさいならロック音を鳴らさなければいいじゃない!の精神でやっておりました。笑

寝返り打てるようになってからは封印された諸刃の剣です・・・

②音が鳴らないようなロックの仕方を習得した

寝返りを打てるようになってからは、前枠を下げっぱなしというにわけにもいかなくなりました。

前枠のスライドロックを掛けるときに、ギュッと握り込んでロックが掛かってから手を離すと、それほど音が気になりませんでしたよ。

③そもそも前枠を動かさずに使う

これも力技ですみません・・・!

私ではなくパートナーの話になるのですが、赤ちゃんの上げ下ろしの際はベッドそのままの高さで使っていました。

身長が高いからこそ使える力技ではありますね…

 

悪いところばかりではない!ココネルエアーを使うメリット

これまで散々な言われようだったココネルエアー。(筆者のせいで)

ですが当然、いいところもあります!

以下はココネルエアーを使うメリットです。


・軽自動車でも簡単に乗せられるくらいに、小さく折りたためる
・木製のベッドより断然軽い
・メッシュ素材で通気性がバツグン
・挟まったり頭をぶつける心配はない
・見た目がとにかく可愛くて、お部屋にあるとテンション上がる
 

もうとにかく、誰がなんと言おうと、ココネルエアーはかわいいんです・・・!!!

カラーラインナップは2色ありますが、筆者のおすすめは断然、白!ホワイト一択です!!

 

ココネルエアーをおすすめできる人はこんな人!


・うるさいのは特に気にしない
・赤ちゃんが頭をぶつけたりするのはかわいそうだと感じる
・いろんなところにお出かけするから、ベッドは持ち運びやすい方がいい
・自宅に木製のベッドがあって、小回りの利くセカンドベッドがほしい
・赤ちゃんのものは月齢に合わせて買い替えるもの!と割り切れる
 

上記のような方にココネルエアーはおすすめです♪

大人との対比画像、とてもわかりやすい

現在はココネルエアーも新しくなり、「ココネルエアーAB」となっています。
筆者が購入したのは「ココネルエアープラス」でした。
大きな違いはないのですが、お色がガラッと変わってしまっています・・・涙

 

購入する前に使用感を知りたい!って方には、レンタルもおすすめです。

このホワイトが本当にかわいいのです…

 

「レンタルありがたいけど、中古はちょっと・・・」

そんな方には新品レンタルのサービスもあります。

新品レンタルって珍しくていいサービスですが、めっちゃ割高なのであんまりおすすめはしません。

最初から「ココネルエアーは新生児から⚪︎ヶ月間だけ使いたい」って方でしたら、後の処分などなどを考えるといいサービスではあると思います。

おすすめできるパターンはかなり限定的ですね。

でもやっぱり、新品っていいですよね…

 

ココネルエアー、もう不要になったら?

ベビーベッドやハイチェア、ジャンパルーなどなど・・・

ベビー用品ってお部屋の中を占拠しがちじゃないですか?

あまりにも汚れてしまってキレイにできそうもないものだともう処分するしかありません。

でも!

付属品がないとか、入っていた箱がないとか、取扱説明書がどっかいった!くらいだったら、もしかしたらお店で買い取ってもらえるかもしれないですよ!

 

ベビー用品レンタル専門店のベビレンタ

こちらはベビー用品のレンタル専門店です。

webでの宅配買取を行なっているそう。

公式サイトによると、ココネルエアーは3000〜5000円での買取実績があるようです。

 

セカンドストリート

認知度はかなり高いので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

こちらも宅配買取を行なっているそう。

自宅まで集荷に来てくれるので、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭でも安心ですよね。

 

まとめ

この記事では、ココネルエアーのメリットとデメリットについてご紹介しました。


・ココネルエアーはロック音がうるさいけれど、上手く使えば気にならない
コンパクトに使えるベッドを求めている人におすすめ
・試してみたい人にはレンタルサービスもあり
・不要になったら買取も視野に入れてみよう
 

いろんなサービスを上手に使って、オトクに・快適に日々を過ごしましょう♪

 

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